スノーモービル体験!流氷砕氷船「おーろら」に乗船!舞台は冬の北海道!
知床・オホーツク農業青年交流会
農コン
土日2日間で気軽に行ける 平成26年2月22日(土)・23日(日)
参加者募集中 20歳~35歳の独身女性

参加費 北海道外から参加の場合 2万円 道内から参加の場合 1万円
往復航空券代は主催者負担!
募集人数 10名(グループでの参加も歓迎)
募集締切日 平成26年1月20日(当日消印有効)

北海道知床とオホーツクの大自然が健康で農業に関心のある貴方を歓迎します。
美しい雪景色と凛と澄み切った空気の中で農業青年との交流会に参加しませんか?

お申し込みはこちらから


内容
Day1 2014/2/22(sat)
14:15 女満別空港着
(羽田・新千歳便は13:55着)
※お迎えに伺います

網走へ

流氷砕氷船に乗船!

斜里町へ

「しれとこくらぶ」で食事と自己紹介タイム!

宿泊はホテルグランティア知床!

Day2 2014/2/23(sun)
小清水町へ
スノーモービル試乗

女満別へ
14:25 女満別空港発 → 新千歳行
15:20 女満別空港発 → 羽田行



募集は終了しました
北海道暮らしQ&A

  1. 冬ってやっぱり大変ですか?
    スコップやスノーダンプを使うような本格的な雪かきは年10回前後です。
    農家に限って言えば旦那さんがトラクターでやってくれるはずです。小型除雪機を所有している家もあります。

    冬になると車のタイヤをスタッドレスに替えなくてはいけません。

    雪が降っても基本的に傘はさしません。サラサラ雪で、地面に落ちるまで溶けないので濡れることはまずありません。

    灯油代は半端なくかかります。
    夜は水道管内の水を抜く「水落とし」をしないと、凍った水で水道管が破裂します。
    暖房の効いていない部屋は冷蔵庫の代わりになるぐらい寒いですが、居住空間は徹底的に暖かくするのが北海道流です。冬にアイスクリームを一番食べる県は北海道です。
  2. 車は北海道生活に必須ですか?
    北海道の面積は愛知県と千葉県と福岡県と和歌山県と京都府と山梨県と富山県と福井県と石川県と徳島県と長崎県と滋賀県と埼玉県と奈良県と鳥取県と佐賀県と神奈川県と沖縄県と東京都と大阪府と香川県と合わせたより広いです。

    斜里町+小清水町の面積だけに限っても香川県の面積の半分以上。日常生活で自動車免許は事実上必須です。
    一家に1台ではなくて一人1台レベルで車を持っています。
    列車の場合、駅が中心街にないケースが多く運行間隔も長いため、メインの移動手段としては使えません

    農道や冬の路面に強い、4WDの車をおすすめします。
    農家の場合農機具もあるため、車庫や倉庫を数多く持っています。
  3. 病気の時はどうするの?
    小清水赤十字病院(総合診療科・内科・糖尿病内分泌科・整形外科・皮膚科)・斜里町国保病院(内科・外科・産婦人科・小児科)があります。
    隣町の網走には網走厚生病院(「内科・消化器科」・小児科・循環器科・外科・整形外科・産婦人科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科)もあります。
  4. 買い物はどこでするの?
    スーパーマーケット、コンビニは両市町村にあります(セブン-イレブン・ローソン・セイコーマート)
    斜里にはドラッグストア・ホームセンター・100円ショップもあります。
    ネットショップで購入という手もありますね(北海道は離島とは違い特別な送料は適用されません)。
    Amazonの場合は全国送料無料。ネットショップの場合、発送から届くまで約2日です。
  5. 娯楽の場所はあるの?
    映画は「イオンシネマ北見」に観に行く形です。(小清水から約65km・斜里から約84km・ウトロ方面はそれ以上)
    観光名所はたくさんあります。また、網走にはボウリング場が、東藻琴にはバッティングセンターがあります。
    温泉も斜里グリーン温泉、小清水温泉ふれあいセンターなどがあります。
  6. 旅行や帰省の交通手段は?
    東京に行く場合、大空町の女満別空港を使うことになります。
    飛行機代は1ヶ月前程度の予約価格で片道15,000円ほどです。(2013年時点)
    札幌に行く場合、長距離バス(イーグルライナー)か列車、または自家用車を使います。
    所要時間は片道半日程度。ガソリン代などの料金は往復約10,000円です。
  7. 通信環境は?
    小清水町は全戸光ファイバーを使用できます
    斜里町も市街地近辺は光整備済みです。
    携帯は小清水・斜里ともに、市街地はLTE対応
    人家のあるところで携帯が繋がらないところはまずありません
  8. 熊とか出るの?
    小清水・斜里の市街地に出ることはまずありません
    地元民でも熊を生で見た事がある人はめったにいません。
    キタキツネやシカは、暮らしていれば100%遭遇します
  9. 結婚した場合、向こうの親と同居しなきゃいけないの?
    結婚後は大抵新居を建てて、夫婦はそこに住みます。
    親と同居することはあまりありません(小清水町の場合、農家の核家族世帯は約54%:2010年国税調査)。
  10. 繁忙期はどれくらいの間?
    年中忙しいわけではありません。
    本当に忙しいのは収穫期だけ、1年のうちたったの14週間です。
  11. 共働きの分担は?
    男性は大型機械で苗の植付けなどを行うのに対し、女性は手仕事が一般的です。野菜の選別は一緒に行うことが多いです。
  12. 収入はどれくらい?
    この地域の農家の平均年収はかなり高く、平均世帯年収は1000万を超えると言われます。
  13. しきたりになじめるか?
    あまり土着的なしきたりはありません
    例えば結婚式は会員制が多く、入口で決まった額を払えばその後の付き合いは自由です。
    開拓から始まった北海道だからなのか、新しいことを始める人を叩くようなことはありません
    趣味のサークルが多いので、陶芸や茶道などの習い事は始めやすいです。
    七夕が八月七日だったり、節分に落花生を撒いたりするところは東北以外の本州の方には新鮮でしょう。
  14. 子育ての支援については?
    それぞれの地域に子育て支援施設があり、母子両方の交流の場になっています。
    学歴へのプレッシャーは少なく、網走他の進学校に通わせたい人はを選んでいるぐらいです。
    学校は夏休みと冬休みが同じくらいの長さです。高校は斜里・小清水ともに企業との接点を大事にしています。
    スケートが盛んで、時々記録会も行われます。スキー授業は地域差があり、小清水は中学校・斜里町ウトロでは小学校からです。
  15. 北海道弁ってどんなのがあるの?
    なんもさ=どういたしまして(なんてことないですよ)。
    じょっぴんかる=カギをかける
    ばくる=交換する
    こわい=疲れた(本来の「怖い」も普通に使います)
    手袋を「はく」=はめる
    ゴミを「投げる」=捨てる
    なまら=とても、すごく
    今日はあったかいねえ=平均より気温が高ければ使う。とんでもなく暑くても「あったかい」し、零下でもいつもより高ければ「あったかい」。
    押ささる=能動的にじゃなく「押してしまった」ようなニュアンス。
    うるかす=豆などを水に着けておく
    ハンカクサイ=馬鹿くさい
    ちょす=いじる・さわる
    いずい=問題がある
    おばんです=こんばんは
    まいどさまです=いつもお世話になってます
    したっけ=そしたら
    わや=滅茶苦茶
    あずましくない=よろしくない
    かっちゃく=ひっかく
    つっぺ=栓(鼻栓などの体の栓)
    めんこい=かわいい
    しばれる=凍りつくレベルで寒い
    などなど。

お問い合わせ
■主催
知床・オホーツク農業後継者対策協議会
(斜里町・小清水町)
■事務局
小清水町農業委員会(担当:権藤)
TEL Ol52-62-4478
■メールアドレス
noui@town.koshimizu.hokkaido.jp
〒099-3698
北海道斜里郡小清水町字小清水217-1

■関係町事務局
斜里町農業委員会