節分
2010年02月03日

今日は冷え込みが厳しく正にしばれるという感じです。節分と言えば恵方巻き、もう三十年くらい我が家の欠かせぬ習慣です、八人並んで恵方をむいてかぶりつく、あれから家族の形は変わっても娘達はそれぞれに自分で巻き、豆まきなどして過ごします。北海道にきて殻付き落花生を撒くことに驚いたのはついこの間のような。豆まき用に自分で大豆をオーブンで焼いた香ばしい匂いがいっぱいです。これから鬼を追い出します

雪かき
2010年01月20日

今日は異様に暖かく運動不足の解消とダイエット効果を期待してはじめた雪かきで汗ばむ私には風さえ心地よく、玄関からの人ひとり通るのがやっとだった通路もすっきり広がってルカも駆け回ってはゴロゴロ雪浴び、着替えを済ませて久しぶりにルカと散歩、今夜からまた雪の予報ですから、またもとの黙阿弥になりませんように、春はまだ遠そうです。

そり遊び
2010年01月15日

今日は暖かくあまりにもいいお天気なので牛たちに餌をやった後、ルカと薪を運ぶ赤いそりで一緒に滑って遊びました。そり遊びがだんだんだんだん楽しく気に入った様子でそりから逃げ出したりせず滑って降りると引いてはしゃいでいます。この暖かさも、日本中を覆う寒さも雪も異常です、ハイチの地震も他人事ではありません、日本中不気味に揺れています、こんな時に小沢一郎を巡る一連の報道を見ながら情けなく悲しい気持ちでいっぱいになります、このような人々はいったい何を考え私たちを置き去りに何を目論んでいるのでしょう。私たちは誰を信頼し、託せばいいのですか?太陽の暖かさと青空のなかひとときの平穏に感謝しつつ。

大雪
2010年01月06日

昨夜から静かにしんしんと降り積もっている雪、これから明日までさらに降り予報では80センチの大雪になるとか。暖かく窓に水滴になって流れ落ちる湿った重い雪、明日の朝がおそろしいですね、何しろ山ですから、どうか吹雪きませんように、吹き溜まると玄関のドアが開かないことが。6年前の大雪を思い出します、古い牛舎がぺしゃんこ、3メートルを越える雪の壁はふかふかで乗り越えることが出来ない、さあー取り越し苦労はこのくらいに、明日の除雪に備えてゴロゴロ鋭気を養っておきます

1年の計
2010年01月04日

お正月3が日は、思いがけない大雪に初売りへ出かけることは断念、除雪に汗を流し、薪ストーブの前で犬達とお昼寝、駅伝を見る、ゲームをする、年賀状をかく、本を読む等それぞれに。食欲だけは旺盛でいつものおせちやお雑煮は勿論、なんと6人の胃袋に鯛、鰤一尾、ジャージー牛のヒレ一本、えび40尾がぺろりと収まり、当然の結果、みんな体重計は無情な結果、ちなみに私は三日で三歳、実年齢より六歳若いと喜んだのはつかの間、お正月だからしょうがないと翌日からのダイエットを慰めにそれぞれに一年の計の中にダイエット?新たな日常生活へと帰っていきました。

新年
2010年01月01日

初日の出を見ながら久しぶりに揃った子供達とお雑煮のしたくを調え祝いの膳を囲む、毎年のことながらこうして無事新年を迎えられることの有り難さを噛みしめる。ぬけるような青空のなか6人と4匹で初詣、おみくじを引いて家に、年賀状を読みながら思いはあちこちへ、昨年は喪中で失礼させて頂いたので遅ればせながら、明日から新年のご挨拶をしたためます。雪景色のなか川湯の温泉へ、車窓から眺める知床連山のあまりの美しさに歓声を挙げ思わずシャッターを。今年の抱負は、ささやかな贅沢、小さな楽しみをたくさんみんなと共に持てたら嬉しいなと。この一年を振り返ってしみじみそう思います、こんな世の中だから、ささやかな幸せを守ってくれる国であってほしいですね。

新年
2010年01月01日

初日の出を見ながら久しぶりに揃った子供達とお雑煮のしたくを調え祝いの膳を囲む、毎年のことながらこうして無事新年を迎えられることの有り難さを噛みしめる。ぬけるような青空のなか6人と4匹で初詣、おみくじを引いて家に、年賀状を読みながら思いはあちこちへ、昨年は喪中で失礼させて頂いたので遅ればせながら、明日から新年のご挨拶をしたためます。雪景色のなか川湯の温泉へ、車窓から眺める知床連山のあまりの美しさに歓声を挙げ思わずシャッターを。今年の抱負は、ささやかな贅沢、小さな楽しみをたくさんみんなと共に持てたら嬉しいなと。この一年を振り返ってしみじみそう思います、こんな世の中だから、ささやかな幸せを守ってくれる国であってほしいですね。

桃太郎
2009年11月14日

コマーシャルの中にズラリと並んだ桃太郎、今さら取り立てて云う事でもないけれど、自分を知ることが苦い思いを伴っても、大切でそれなしには真実や人との出会いは無いということが分からない、これまでの私の人生でたびたび飲み込んだ情けない自分を思い知らされた苦い思いが真摯に物事に向き合い、畏敬の念を知り、前向きに一歩踏み出す力を与えてくれる。風が強く吹いているという本や神去なあなあ日常を読んで納得、苦い経験は大切にかみしめている、これからは長い読書三昧の冬です。


2009年11月13日

一昨日かなりの積雪で純白の絵にかいたような雪景色、早速ルカをつれて雪見の散歩、まだ落ちていないカラ松の葉が朝日に輝いてなんとも形容しがたい美しさでした。まだ根雪にはなってほしくないのですが、今朝方の冷え込みはウォーターカップへのパイプを粉みじんに破壊する強さでした。もう冬本番、薪ストーブの火はたやせません

哲学の小道
2009年10月30日

ルカといつもの東西に真っ直ぐ延びる道を散歩しながら道の両側の様子が違うなあって、いつでも陽の当たる北側と日陰になる南側、なんだか人生みたいなんてちょっと切ない気持ちになったり、それでも日陰にしか咲かない花だってあるとか、あちこち思いが飛んだり、紅葉も終わりカラ松が色づく晩秋の散歩道、今年もたくさんの人が訪れいろんな出会いがありました。

→これ以前のコラム