|
 |
復興へ
2011年04月19日
あの地震と大津波からひと月が過ぎました、あまりにも重く先の見えない胸がふさがるような日々でした、被災した方々の避難所での生活の不自由さ、失われたものの大きさ、たちふさがる壁、乗り越えなくてならない課題の果てしない大きさにもかかわらず立ち上がろうされる姿勢や強さに胸を打たれ、温かく大きな支援の輪の広がりとボランティア活動に参加している方々の優しさと力強い働き、自衛隊や消防、警察の地道な不断の救援、捜索活動には頭が下がり何度熱く嬉しい感動に涙がこぼれ落ちたか、そしてその先にようやく復興への希望の明かりを見ることが出来ました。そんなとき、政府、与野党の相変わらずの姿勢の情けなさ、反省だけなら猿でも出来る、反対だけなら馬鹿でも出来る、自分はこう考える、我が党はこのような方策をと具体的に訴えなくて議会、議論と言えるか、危機感、この状況をどうすれば打開する道筋を付けられるかひとりひとり真剣に考え、具体案を提示すべきだ。
|
|