花盛り
2015年05月27日

連休にいきなり桜が咲き、たちまち散ってしまった後寒い日が続き、それでもスモモや梅が終わり、リンゴやプルーンが、マロニエが満開、山吹とライラックが咲き始め九輪草や鈴蘭が蕾を付けています♪

納豆おかき
2015年02月08日

今年はなんという年でしょう、次々寄せる大波のように毎週末吹雪、吹き溜まりですっかり雪に埋もれたわが家、動物たちがもはやルカ一匹になった今、これからのシンフォニーファームの往くべき道を考えるとナイナイ尽くしのようで行き詰まってしまいます。娘たちから送られた野方の金時煎餅さんの納豆おかき、口に入れ噛みしめると広がる懐かしい味、バター納豆さけ茶漬け、なかなか食べてくれない子供たちに食べさせるために産まれたわが家の隠れメニュー、いろいろ懐かしい想い出と共に湧き上がって来た想い、手持ちの駒はまだまだたくさんあった、大丈夫きっと見つかる新たな道切り開いて往く力となるここだけの魅力を一つ一つ大切に数えましょう

もう秋
2014年10月14日

しばらく孫の誕生などで留守をして帰って見てびっくり、庭の様子は一変しもうすっかり秋、久し振りに手入れする目の前を雪虫が飛び、庭の桜や楓、ミズナラや山葡萄ブルーベリーの葉まで日に日に色づき見事な紅葉に。朝晩は寒くもう雪の便りまで、鉢植えを取り込み片付けてぼちぼち冬支度に掛からねばなりません。薪の準備や雪に備えて庭木に支えや囲い、明日はブラックベリーを摘んで最後のジャムづくり、ルカと山葡萄やコクワを食べながら紅葉の散歩を楽しんで。

カシスが鈴なり
2014年08月01日

カシスに限らず今年はお天気が良く豊作もう見てげんなりするほど鈴なりです、この暑さで完熟しあとはただ落ちるんです、カシスジャムなど作ってみませんか?どんどん採りにいらしてください、とても一人では採りきれません(///∇///)(*^。^*)

猛暑
2014年06月04日

暑い日が続きますここ2日間は尋常でない猛暑、ついこの間まで薪ストーブ焚いてました、桃の花が終わり今はリンゴが花盛りです


春がきた
2014年03月27日

空はもうすっかり春の色、庭に落ちる日差しも木々の枝をそよがす風も暖かくようやく春の訪れを体で五感で感じる、けれどまだ冬の名残りの雪はまだまだ深く真っ白、暖かさに緩んだ雪に足を捕られ膝まで埋もれた足を引き抜きながら春を探し庭を訪れた鳥たちのさえずりに耳を傾け、もう心はすっかり春の庭造りに駆け巡る、やっと除雪され開通した道路をルカと滑らぬように慎重に足を運びながら足元を流れる雪融け水のかすかなせせらぎに耳を澄ませる

スマホデビュー
2014年01月29日

いよいよスマホデビュー、メール一つに四苦八苦、これからこのシンフォニーファームをどうしようか悩むところです、一昨年動物たちが次々いなくなり現在羊一頭だけに、このホームページも書きかえなければなりません、酪農体験ばかりか動物とのふれあいさえ羊とルカだけ、けれどここシンフォニーファームの庭や自然環境溢れるほど実るベリーたち豊かな田舎暮らし、どれひとつとっても素敵な誇れるかけがえのないものです、私の生活にも大きな変化が次々に、この4月には末娘も結婚四人の子供たちそれぞれがしっかり自分たちの道を選び生活を築いています、一人の人間として子供たちの応援団長である母親としてシンフォニーファームを今後どのように運営して行くのが最良の道なのか
決断することは難しいですね、窓から雪景色を眺めストーブに薪をくべながらため息をつくことしきりです


2013年10月14日

バタバタと慌ただしく夏が過ぎ、次次と入ってくる大雨、洪水そして竜巻に台風と目を覆うような凄まじい被害情報に自然災害の脅威に胸を痛め、オリンピック開催地決定にハラハラし、消費税増税、アメリカ政府機関の閉鎖ニュースにざわめく中、生まれ故郷でもある九州へ旅立って数十年振りに懐かしい人々と束の間のけれど掛け替えのない時を過ごし、再訪を約し大阪へ娘たちと楽しんだ後仙台経由で福島へ仲間の方々と被災地の子供達にささやかな支援活動を、モヤモヤした疑問を抱え仙台経由で十日ばかりの旅を終えて帰宅しました。すっかり秋、紅葉し 寒いほど、雪虫が飛んでもう一足飛びで冬支度、薪を運んでゆっくりと旅先での様々な思いを締めくくります

庭仕事
2013年07月26日

乾ききった庭に待ち望んだ雨が、一雨というくらいですが庭の草花や木々からホッと一息つくのが聞こえるように枯れかけていたワイルドストロベリーが生き返りかわいい赤い実が艶やかに、さっそく摘んでジャムにハスカップのちょっと酸っぱい実を混ぜて。一雨降るだけで花壇の中も周りも雑草がぐんと伸びてうっかりするとたちまちまるで牧草地、鎌とハサミ、草刈機を持って長袖、長靴帽子を被っていざ出陣、ルカをお供に草取りに。牛達がいなくなった私の楽しみは庭仕事、庭は私のカンバスです絵筆の代わりにハサミや鎌を、種を蒔き苗を植え時にはノコギリで木や枝を切る、庭を駆け巡りためつすがめつ、気がつくと日が傾きルカはうんざりした目で木陰に。

静かな夏
2013年07月24日

今日も快晴ぬけるような青い空に緑が鮮やかです、牧草の収穫を終え小麦の収穫が始まる前の一息でしょうかあたりは静まり返っています、ただ散歩する私とルカの足音だけ、風も無く乾ききった道を歩いていると不意に二十数年前の我が家、牧場の様子がありありと思い出され、生き生きとした牛達、羊や鶏、犬や猫そして子供達や夫の声までが聞こえるようです、風のそよぎトラクターや搾乳、ミルカーの音、牧草の香り牛や豚、堆肥の臭いまでが溢れるように懐かしく思い出されます、たのしく賑やかで人も動物達、鳥も草も木も花々も生の喜びを歌い挙げるように。シンフォニーファームはそんな牧場でした、北海道のそんな営みが消える静まり返って人も動物達もいないそんな荒涼とした大地にならないよう祈るばかりです、TPPと政治この国の明日を

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